「落ち込んだ気持ちをなんとかしたい」
「落ち込む時の対処法が知りたい」
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
ぼく自身、すごく落ち込みやすい人間です。
過去にはうつ病も経験するほど、精神的に追い込まれていたこともありました。

落ち込んだ自分が嫌いで、なんとか元気を取り繕っていました。無理やりポジティブにならないといけないと思うことも。
そんな落ち込みやすい体質のぼくですが、今では落ち込んだ時の対処法を実践して、自分の気持ちとうまく付き合えています。
ぼくがどのようにして、落ち込む時の気持ちと折り合いをつけているのか。
それは、以下の3つの考え方や生活スタイルを実践しているからです。
- ありのままでいられる人に、思いを話す
- 目覚ましをかけずに、時間無制限で寝る
- 無理に元気を出そうとせず、自分を許す
この3つの方法を、落ち込む時には実践してみてください。
結果的に、落ち込む気分を落ち着かせることができ、生きやすくなるはずです。
この記事は「落ち込む気持ちをなんとかしたい」「落ち込む時の対処法が知りたい」と考えている人に、読んで欲しいと思います。
落ち込む気持ちを許しながら、無理のない人生を歩んでいきましょう。
ありのままでいられる人に、思いを話す
人は、思いを話すことで心が楽になります。
落ち込む時、あなた自身の悩みや何に落ち込んでいるかを、誰かに話せていますか?
愚痴や悩み、不安なことは、誰かに話すことで解決する場合もあります。
ぼく自身、悩みを口に出すことが恥ずかしかったです。
それに、ネガティブな一面を見せるのはいけないことだと考えていました。
その結果悩みを溜め込むのが癖になってしまい、キャパ以上の悩みを抱えることに。
でも、悩みを素直に口に出すことができるようになり、気持ちをスッキリさせられたんですね。
これは、ストレス解消にとても役立っています。
それから、コミュニケーションも全く問題ありません。
例えばあなたが、誰かにネガティブな話をされたとして、その人のことを嫌いになりますか?
たぶん、ならないと思います。
それに、適度にネガティブな一面を見せてもらったほうが人間的に信頼できるし、場合によっては魅力的と感じることも。
なので、ひとりでモヤモヤと落ち込むのではなく、誰かに話すことで発散しましょう。
落ち込む時は、無理してポジティブに取り繕わなくて大丈夫です。
友達や恋人、家族などに悩みを吐き出して、自分のありのままを見せるようにしてみましょう。
目覚ましをかけずに、時間無制限で寝る
目覚ましをかけずに寝ていますか?
落ち込む時こそ、ぜひ時間無制限で寝まくりましょう。
寝るというのは、簡単にできるストレス解消方法です。
ぼくが落ち込む時は、寝るのに限ると思っています。
目覚ましをかけずに、明日のことなんて考えずに寝ましょう。
落ち込む時は、誰かと無理やり遊ばないといけないと考えるかもしれません。
もちろんそれで解決することもありますが、自分ひとりで落ち込む気分を解消させるには、寝るのが一番です。
たまには友達との約束をしない休日を作って、落ち込む自分を慰めるように、寝てみましょう。
ひたすら寝まくる休日、たまにはあっても良いじゃないですか。
早めに寝てしまっても、良いと思います。
寝るというのは、ひとりでできる素晴らしいストレス解消方法。
罪悪感を感じずにひたすら寝ることで、落ち込んだ気持ちを解消するのに役立ちますよ。
無理に元気を出そうとせず、自分を許す
落ち込む時は、そんな自分を偽らないようにしましょう。
ぼくの経験上、無理やり元気を出してしまっても、後で息切れしてしまいます。
まずは、落ち込んでいる自分を認めて、そんな自分に無理をさせないようにしていきましょう。
ポジティブな気持ちでいることは、良いことです。
でも、それが正義ではありません。
ネガティブで落ち込む気持ちの時があっても、いいじゃないですか。
「ポジティブにならなきゃ」っていう意識は、自分を苦しめてしまいます。
例えば、何かのきっかけで落ち込む時があったとしましょう。
それを、ポジティブシンキングでカバーしようとすると、すごく精神力を消耗しませんか?
それよりも、素直に落ち込んでしまったほうが楽なんですよ、無理に元気にならなくていいんです。
自分を偽ってポジティブになるのではなく、落ち込む自分を許してあげて、焦りや自己嫌悪を感じないようにしてみてください。
【まとめ】落ち込む時は、自分を偽らずに素直に落ち込もう
落ち込む時は、ご紹介した3つの方法を試してみてください。
- ありのままでいられる人に、思いを話す
- 目覚ましをかけずに、時間無制限で寝る
- 無理に元気を出そうとせず、自分を許す
結論、落ち込む時は無理をしなくて良いんです。
自分を無理に元気付けたり、ポジティブに取り繕わなくてOKです。
ありのままの気持ちで過ごすことが、落ち込む時の正しい過ごし方です。
ぼく自身、このような考え方や生き方をすることで、随分気持ちが楽になりました。
もしも落ち込む時に「無理やり元気を出さないと…」と思っているのであれば、自分を許して等身大でいることの大切さを思い出してくださいね。
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