「集中力が続かないから、仕事が捗らない」
「集中力を持続させて、効率良く仕事を進めたい」
こんな悩みを持つ、ビジネスマンの人はいませんか?
良い仕事をするためには、高い集中力が必要不可欠。
逆に集中力が散漫だったら、仕事に向き合うことすら困難だったりします。
ぼく自身も、続かない集中力に悩まされていました。
もっと集中力があれば、良い仕事ができるのに…と悩む日々。

集中力がないせいで良い仕事ができない。ミスも多い…。
そんな風に悩む日々でしたが、今では集中力を持続させる方法を身に付け、続かない集中力を改善することができています。
ぼくが、どうやって集中力を身に付けたのか。
それは、以下の3つの仕事術を取り入れたからです。
- スマホの通知をオフにする。気が散るものはできるだけ遮断
- やることや優先事項の整理。ToDoリストを徹底活用
- こまめに休憩をする。15分ごとに休んでも、やりすぎじゃない
この3つの仕事術を実践すれば、集中力を持続させることに役立てられます。
結果的に、仕事をこなせる量が増え、つまらないミスを減らし、効率よく働けるようになると思います。
この記事は「集中力が続かないのが悩み」「仕事でもっと成果を出したい」と悩んでいる人にこそ、読んで欲しいと思っています。
続かない集中力を改善させ、精度や効率の良い仕事術を身に付けて活躍していきましょう。
スマホの通知をオフにする。気が散るものはできるだけ遮断

あなたは、スマホの通知をオフにしていますか?
通知をオフにするだけで、続かない集中力を改善することができます。
せっかく集中していたのに「スマホの通知が鳴ったせいで、気が散った」という経験は多くの人が経験しているかと思います。
スマホの通知って、誰かから連絡があったり、お得情報が流れてきて嬉しいんです。
嬉しいからこそ、スマホに気が取られてしまう。
喜ぶ気持ちは分かりますが、集中力にとっては大敵なので、今すぐスマホの通知をオフにしましょう。
スマホは時間と集中力の泥棒。外的要因は全て排除しよう
スマホは、集中力の大敵です。
時間も集中力も泥棒されてしまうので、仕事の邪魔でしかありません。
続かない集中力は、外的要因を排除するだけで、意外と簡単に改善することができます。
緊急の連絡に備えて、電話以外の通知は全てオフにしておきましょう。
恋人や友達からの連絡は嬉しいですが、それで集中力が途切れてしまうのは、とてももったいない。
今すぐに「通知という名の泥棒」と縁を切って、集中力を途切れさせない工夫をしてみてください。
やることや優先事項の整理。ToDoリストを徹底活用
やることが多く忙しかったり、優先事項が整理できていないと、何から手を付けて良いのかわからなくなってしまいます。
そんな時は決まって、集中力が散漫になってしまうもの。
それを解決させるために「ToDoリスト」を活用するようにしてみてください。
ToDoリストを活用するメリットは、以下の通り。
- やることが可視化されるので、整理できる
- 優先事項を目で見て確認できる
- 仕事のやり忘れが減る
- 予定を組み立てやすい
ざっと挙げてみましたが、もっとあると思います。
仕事のことはもちろん「醤油を買っておく」などのプライベートな予定を、一緒に入れておいても良いでしょう。
やるべきことは「覚えておかずに、書き出して、一旦忘れる」ぐらいのほうが良いかと思います。
やることは覚えておかなくてOK。書き出して一旦忘れよう
やるべきことは、ToDoリストに書き出して一旦忘れましょう。
忘れることで、目の前のことに集中できるようになります。
何か作業をしているときに、やるべきことを覚えておことすると、集中力が乱れてしまいますよね。
Aという仕事をしないといけないけれど、Bのことも考えておかないといけない…。
この思考だと、Aの仕事に集中できずに、結果ミスが増えたり効率が悪くなったりします。
ToDoリストは簡易的なものでも大丈夫なので、ぜひアプリやエクセルを使って、活用してみてください。
こまめに休憩をする。15分ごとに休んでも、やりすぎじゃない
こまめな休憩は、長時間の集中に必須です。
ひと仕事終えないと休憩しない、という人も多いのではないでしょうか?
でも休憩は、15分ごとなどの短いスパンで取るようにしてみてください。
疲れ切ってから休憩すると、もう一度頑張るための気力が湧かなかったりします。
長時間休憩しないと、もう一度集中するのが困難になるからです。
こまめな休憩は、結果的に長時間の集中を生むことになるので、効率化や精度アップが期待できます。
休むと効率アップ。疲れる前に小休止する癖を身に付けよう
集中している状態で休憩を挟むのは、ちょっともったいないような気がしますよね。
1時間ぐらい作業できそうなのに、15分で休憩をするのは早過ぎると思うかもしれません。
でも、それぐらいの短いスパンで休憩を入れたほうが、結果的に長く集中できます。
1日1時間だけの作業なら、ぶっ続けでできるので良いでしょう。
でも、仕事となると出勤時間は、だいたい8時間。
ランチの時間は休憩だとしても、午前と午後それぞれで、長時間の集中力が求められます。
それを乗り切るために、こまめな休憩を取り入れてみてください。
もちろん、がっつり休憩を取るのは難しいと思うので、以下のような方法を試してみましょう。
- トイレに立つ
- ストレッチをする
- 目薬をさす
- 1分ぐらい目を閉じる
- 深呼吸する
この程度なら、近くに上司がいても許されると思います。
続かない集中力に対抗するために、こまめな休憩を挟んで効率化を目指していきましょう。
まとめ
以上の3つの仕事術を取り入れれば、続かない集中力を改善することができると思います。
- スマホの通知をオフにする。気が散るものはできるだけ遮断
- やることや優先事項の整理。ToDoリストを徹底活用
- こまめに休憩をする。15分ごとに休んでも、やりすぎじゃない
すぐにでもできることなので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。
集中力は気合いではないので、改善するのは可能ですよ。
集中力は鍛えるのではなく、日頃のライフハックや仕事術でアップさせることができます。
集中力がない状態で仕事をこなしていると、ミスが増えたり効率が悪かったりします。
そもそもやる気も起きなかったりするので、集中力はあるに越したことはありません。
今日の仕事から実践可能だと思いますので、集中力に悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。
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