「早く家に帰って、ストレスを解消したい」
「毎日仕事で、早く帰れないのがストレス」
そんな悩みを抱えている、サラリーマンの人はいませんか?
もし仮に仕事が好きだったとしても、早く家に帰れないのはストレスになります。
早く帰れないのを、すでに「諦めてしまっている」「仕事には付き物のストレス」と考えている人もいるのではないでしょうか?
ぼく自身、朝早くから出社して、残業でなかなか帰れない経験をしてきました。
そのたびに「明日こそ早く帰りたい」「ストレスでしかない」と悩んだことも。

時には終電で帰ることも…。ただ寝に帰るだけの家なんて、むなしい…。
早く帰れないストレスは、慣れるものではありません。
麻痺させていると、どんどん精神的に参ってしまいます。
そんな経験をしてきたぼくですが、今では上手にストレスを解消することができています。
もちろん、ただ単純に早く帰るだけで、ストレスを解消したのではありません。
そのストレス解消の方法とは、以下の3つです。
- 週末の予定が命。家族や恋人の顔が見れないなら、休みの予定をしっかりと
- 短時間の趣味を見つけよう。まとまった時間じゃなくても趣味はできる
- 完璧に仕事を終わらせる。早く帰っても文句の言われない働き方を
この3つのことを実践して、早く帰れないストレスを和らげてください。
ストレスが減ると、仕事でも家庭でも、機嫌良く過ごせるようになるでしょう。
「早く帰りたい」という気持ちは、具体的に行動しないと「帰れないのを我慢しているだけ」になってしまいます。
この記事は「早く帰りたいけれど帰れない」「早く帰れないせいでストレスが溜まっている」という人に読んでもらいたいと思います。
ストレス解消のために、この記事の方法を実践してみましょう。
そもそもなぜ仕事で早く帰れないのか?
そもそも、なぜ仕事で早く帰れないのでしょうか?
ネットで調査したところ、以下のような回答が多かったです。
- お客さんや取引先との連絡のため
- 残業=頑張っているという文化のせい
- 残業=当たり前の会社体質のせい
- スケジュール管理が甘い
- 上司や同僚が残業している
思い当たる節はありますか?
仕事で早く帰れないストレスは、たくさんの人が抱えています。
それでもいまだに、早く帰れない現状を変えられない人が多いです。
「定時で帰れないのがおかしい」という考えが、社員にない
会社によっては、ほぼ全社員が残業している場合もあるでしょう。
そんな会社で働いていると「定時で帰れないのが普通」の感覚になってしまう場合があります。
そのような場合は、そもそも早く帰れないストレスが、麻痺しているとも考えられます。
「仕事放棄できない」「終わらないけど帰る」ことができない
仕事に真面目な人ほど、仕事が残っていると早く帰るのを諦めてしまいます。
「当たり前だ」という意見も多いかとは思いますが、そもそもそれでは「定時」とは何なのか…・
「仕事が残っていたら帰れない」という文化、なくなって欲しいですよね。
残業しないと終わらない仕事量のせい
早く帰れないのにストレスを感じている人の多くは、定時内で終わらないほどの仕事を抱えている場合が多いです。
そもそもの仕事量が多いと、帰りたくても帰れないのが普通になってしまいますよね。
上司から急に仕事を振られることもあれば、明日までに仕上げないといけない仕事もあります。
そんな状態であれば「早く帰りたい」という気持ちは我慢するしかないのかもしれません。
1. 週末の予定が命。家族や恋人の顔が見れないなら、休みの予定をしっかりと

会社から早く帰れないと、家族と過ごす時間が減ります。
結婚していない人なら、恋人と連絡を取ったりデートする時間がなかったり。
大切な人と過ごす時間がなければストレスになるし、相手も同じようにストレスを抱えてしまいます。
例えば会社から早く帰れて、家族とゆっくり過ごせると、家庭内の雰囲気が良くなります。
そして家庭内の雰囲気が良くなれば、自然とストレスは減っていくものです。
なので、どうしても早く帰れないなら、せめて週末の予定を立てておきませんか?
普段は早く帰れないけれど、週末は必ず遊びに行くと決める。
それだけで、家庭内の雰囲気が良くなったり、恋人との良い関係を維持できたりします。
早く帰れないと家の雰囲気が悪くなる。ストレスの原因を解消しよう
「早く帰れない」こと自体も、もちろんストレスです。
でも、副作用のストレスとして「家にいる時間が短い」「一緒に過ごす時間が少ない」というのも発生します。
「早く帰れば解決」というのは、極論にすぎません。
中には、絶対に早く帰れないという人もいますからね。
そんな人こそ、週末の予定には全力を尽くしましょう。
週末が充実していると、平日に早く帰れないストレスを解消でき、家族や恋人のストレスも減ります。
「早く帰れない」というストレスに目を向けるばかりではなく、全体的に「なぜストレスになっているのか」を考えると、解決に向かっていけますよ。
2. 短時間の趣味を見つけよう。まとまった時間じゃなくても趣味はできる

「早く帰りたいのに帰れない」のに原因を感じる理由はなんでしょうか?
「趣味」や「やりたいこと」に、時間を割けないからではありませんか?
例えば「映画を見るのが趣味」の人は、最低でも2時間ぐらいのまとまった時間が欲しいですよね。
でも、早く帰れない人にとって、帰宅後の2時間ってなかなか捻出できないと思うのです。
なので「短時間でできる趣味」を始めてみることをおすすめします。
30分でも1時間でも、細切れの時間でも構いません。
それぐらいの時間でできる趣味があれば、早く帰れないなりに帰宅後の時間を有意義に使えるし、結果的にストレスが減ります。
おすすめは読書。時間をかけてこそ趣味、という意識を拭おう
短時間でできる趣味として、おすすめしたいのは「読書」です。
ビジネス書や自己啓発系だと疲れてしまうと思うので、小説なんかが良いでしょう。
もちろん「漫画」でもOK。
「読書」なら細切れでも、短時間でも、ちゃんと成り立つ趣味になります。
そして、まとまった時間が必要な趣味ややりたいことは、週末までお預けにしておく。
「やりたいことができないというストレス」から、目を離してみてください。
プライベートな時間が足りないと思っている人にこそ、短時間でできる趣味はおすすめです。
3. 完璧に仕事を終わらせる。早く帰っても文句の言われない働き方を

「早く帰れない」という悩みを根本的に解決するには、やはり「早く帰る」ことに尽きます。
そのために、早く帰っても文句が言われない働き方を目指しましょう。
完璧に仕事を終わらせ、次の日の準備をしておけば、早く帰れるようになります。
早く帰れない雰囲気の職場って、まだまだあると思います。
でも、そんな会社であなたができることは「我慢して残業すること」ではありません。
誰がなんと言おうと、早く帰っても文句のない働き方をする。
これが、一番根本的なストレス解消方法です。
誰がなんと言おうと定時で帰る。頑固なほど業務を効率化しよう
上司や先輩が残業しているから、早く帰れない。
こんな会社に勤めている人も、多いと思います。
厳しい言い方をしますが、その上司や先輩は、ダラダラ働いているのではないかと思います。
社員全員が定時に帰るように働いている会社では、誰もダラダラ働いていません。
それはサボっているからではなく、みんなが最大限の効率化を目指して働いているからです。
「早く帰れない」と思ってストレスを感じているなら、あなたがその会社で定時に帰る第一人者になってみませんか?
仕事を完璧に終わらせ、早く帰っても問題ない状況を作り出す。
こうすることで、上司も先輩も意識が変わるかもしれないし、結果的に会社からも「良い働き方だ」と認めてくれるようになります。
会社も、残業代を出さなくて良いようになりますしね。
まとめ
以上の3つのことを実践すれば「早く帰れない」というストレスを減らせます。
- 週末の予定が命。家族や恋人の顔が見れないなら、休みの予定をしっかりと
- 短時間の趣味を見つけよう。まとまった時間じゃなくても趣味はできる
- 完璧に仕事を終わらせる。早く帰っても文句の言われない働き方を
「早く帰れない」と思っているのに、何も行動していなければ状況は改善されません。
「帰りたいのに帰れない」「ストレスを発散する時間がない」という悩みは、具体的に行動を変えれば解消可能です。
ご紹介した方法は、すぐにでも実践可能。
明日からでも行動してみて「早く帰れない」というストレスを、どんどん減らしていきましょう。
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