「仕事をこなしているけれど、成長が実感できない」
「成長が実感できないのに自己嫌悪を感じている」
このように悩んでいる、ビジネスマンの人はいませんか?
上昇志向が強かったり、仕事で成長したいと思うことは、とても素晴らしいことです。
でも、成長が実感できないと、今の働き方に疑問を持ってしまいますよね。
ぼく自身、そのうちの一人でした。
仕事で成長したいと思って頑張ってはいるものに、イマイチ実感できない。

上司から満足のいく評価も受けていないし…努力の方向を間違えてるんじゃ…。
そんな風に、思い悩んでしまった経験があります。
ですが今では、成長を実感するために行動を繰り返し、取引先や仕事相手から良い評価を得ることができるようになりました。
自分で自分の成長が実感できれば、ものすごく達成感が得られます。
なぜぼくが、成長を実感できるようになったのか。
それは、以下の3つのことを実践し、行動を繰り返し、意識を変えたからです。
- 無駄な作業を徹底的に排除する
- 完璧なスケジューリングを計画する
- 成長の前触れを自覚する
この3つのことを意識して、行動を繰り返してみてください。
毎日コツコツと努力を積み重ねていったり、行動を続けていれば、成長を実感してより良い人生を歩むことができるでしょう。
その結果、給料や立場がアップし、生活もだんだんと変わっていくはずです。
無駄な作業を徹底的に排除する
「仕事で成長できない…」なぜそう感じるのかについて、考えたことはありますか?
そのひとつとして「仕事が遅い」「いつまでも仕事が早くならない」というものが挙げられると思います。
もしもそれが原因であれば、とにかく無駄な作業を徹底的に排除し、業務効率化を図りましょう。
逆に言えば、仕事が早くなりさえすれば、成長を実感できるようになると思います。
言われた仕事をどんどんこなし、先回りして仕事ができる。
仕事で成長を実感したいなら、業務効率化こそが、一番の近道だったりするものです。
仕事を先回りして、追われない環境を作る
仕事は「追われる」のではなく「先回りする」ことを意識してみてください。
先回りして仕事ができるようになれば、ビジネスマンとして頭ひとつ抜け出せます。
仕事が回ってきても余裕を持って対応できるし、場合によっては回ってくる仕事を予測することも可能です。
例えば、上司からの急な仕事依頼。
やることがたくさんあれば、上司からの仕事も後回しになってしまいますよね。
これでは、上司からの良い評価はもらえず、成長も実感できません。
上司からの評価が良ければ、成長も実感しやすいもの。
そのために、業務効率化にこだわり、仕事を先回りできるように工夫してみてください。
完璧なスケジューリングを計画する
仕事で成長が実感できない理由のひとつとして「上司からの評価が低い」というものも挙げられます。
なぜ上司から評価してもらえないのか?
上司からの指示を納期ギリギリで提出したり、時には遅れてしまったりしていませんか?
難しい仕事だったり、時間がかかる作業であっても、納期は厳守するものです。
また「金曜日までに」と言われた仕事は「木曜日までに」提出するのが理想。
「ちょっと早いぐらいかな?」で仕事を終わらせ、上司の評価を上げると、成長を実感することに繋がります。
指示されたことを忘れるのは大人として言語道断
言わずもがな、上司からの指示を忘れるのは言語道断。
そのために「ToDoリスト」を作成しておいたり「上司との意思疎通」を密にしておきましょう。
人間なので忘れることもありますが「忘れないように工夫すること」が一番大切なのです。
忘れっぽい人は上司から指示を受けたら、以下のような行動をしてみてください。
- ToDoリストや付箋を利用して、やることを可視化させる
- スケジュールをすぐに作って実行計画を練る
- 進捗を上司に報告して、遅れがないかを一緒に確認してもらう
これを習慣にすると、仕事を忘れることもなく、遅れることもなく、仕事に取り掛かることができます。
仕事をしっかりこなすのを続けていれば、自然と成長が実感できるようになるでしょう。
成長の前触れを自覚する
成長を実感できないのには、実は理由があります。
「最初はうまくいっていたけれど、だんだん成長を実感できなくなった」という経験はありませんか?
これは人間としてごく自然なことで、成長の停滞期と言われています。
そしてこの停滞期の後、急に成長を実感できる場合が多いです。
ここで注意したいのは、停滞期に努力を止めてしまうこと。
多くの人は「これ以上成長はできないかも」と思い、努力を止めてしまいます。
「成長を実感できていなくても、ちゃんと頑張り続ける」こと、これが大きく成長するポイントです。
成長を実感できなくても努力を辞めない
成長が実感できないからといって、焦らないようにしてください。
成長曲線を理解しておけば、そのことにも納得がいくはず。
以下の図は、人間の成長曲線を表しています。

この図を見てみると、努力と成長は比例しないことが分かります。
このように、人間は急に成長するものだし、ある時に実感もできるのです。
成長するまで根気強く頑張ることで、ちゃんと成長を実感できる未来が待っています。
【まとめ】いつまでも成長しないなんてことはあり得ない
以上の3つのことを理解しておけば、ビジネスマンとしてどんどん成長していけます。
- 無駄な作業を徹底的に排除する
- 完璧なスケジューリングを計画する
- 成長の前触れを自覚する
成長できていないからといって、努力を止めてはいけません。
突然成長を実感できることもあるし、上司から良い評価をもらえることもあります。
その日のために、毎日コツコツと努力を重ねて、地道な成長を続けていけるよう頑張りましょう。
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