「お金を使いすぎて罪悪感を感じる」
「お金に対する罪悪感を今すぐなくしたい」
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
ぼく自身、お金の罪悪感に苦しめられていた人間でした。
趣味や自分のことにお金を使うのに罪悪感を感じつつ、欲しい物はすぐに買ってしまう。

お金がないことに不安を抱えつつ、物欲が止まらない…。
こんな風に、お金を使うことに歯止めが効かなかった時期もありました。
ですが今では、お金を使うことに対する罪悪感を減らすことに成功しています。
ぼくがどのようにして、お金の罪悪感を減らしたのか。
それは、以下の3つの思考法を身に付けたからです。
- お金を使う事に罪悪感を感じるなら、手放す癖をつける
- 使いすぎた罪悪感すらも、自己投資にできる
- 罪悪感を感じると、お金に嫌われてしまう
以上の3つの思考法を身に付ければ、お金を使う罪悪感を減らせると思います。
結果的にネガティブ感情がなくなり、自分を成長させることにも繋がるはずです。
この記事は「お金の罪悪感を減らしたい」「罪悪感なく、お金を使いたい」と考えている人に、読んで欲しいと思っています。
お金とは一生付き合っていかなければいけないので、罪悪感のないような思考法を身に付けてみてください。
お金を使う事に罪悪感を感じるなら、手放す癖をつける
何かを買って罪悪感を感じるなら、そのたびに物を手放す癖をつけてみたらいかがでしょうか?
ぼくの場合は、何か新しく物を買ったら、必ず何かを捨てたり売ったりしています。
こうすることで、お金を使って物を増やしてしまった時の、罪悪感が減ります。
物で溢れかえってしまうと、罪悪感を増幅させてしまうんですよね。
また、売ればお金になるので、お金を使ってしまった罪悪感を薄れさせることができます。
何か買って罪悪感を感じたら、いらない物や古くなった物を処分する癖を付けてみましょう。
趣味の物は増やしすぎず、減らしすぎずがベスト
お金を使って罪悪感を感じる代表的な物は、趣味の物だと思います。
無駄遣いをした…使いこなせなかったらどうしよう…と考えてしまうからですね。
趣味の物こそ、古い物を減らす癖を付けると罪悪感が減ります。
趣味の物というのは、お金を使い出すとキリがないんですよね。
なので、新しい物を買ったら、関連する古い物を処分してみてはいかがでしょうか?
こうすることで「新しく買い換えた」という意識になり、罪悪感が減ります。
また「趣味をグレードアップすることができた」と思えるようになり、心もワクワクしていくはずです。
使いすぎた罪悪感すらも、自己投資にできる
お金を使いすぎた経験、誰にでもあると思います。
ある程度罪悪感を感じてしまうのは仕方がないですが、どうせならその罪悪感さえも自己投資と考えてみませんか?
お金を使いすぎてしまった原因は何でしょう?
ストレスが溜まっているせいかもしれませんね。
お金を使いすぎて、罪悪感を感じるのはなぜでしょう?
きっと、有意義な使い方ができなかったからでしょう。
このように、罪悪感の正体を突き止めていって次に生かし、原因を根本から解決するように行動してみましょう。
そうすれば、お金を使いすぎてしまった罪悪感を、間接的に自己投資に変えることができます。
自分にお金をかけるのに、何も躊躇しなくていい
本来、お金の使い方は自由です。
罪悪感を感じてしまうのは、思うような結果を得られなかったからでしょう。
良い物を買ったり良い経験をしたのであれば、きっと罪悪感を感じないと思います。
どんなお金の使い方をしても、それが自己投資と考えれば少し心が落ち着きませんか?
無駄遣いをしてしまったという経験も、今後に生かして節約すれば「勉強代」として割り切れると思います。
このように、全てを自己投資と考えることによって「無駄なお金の使い方なんてない」という思考を手に入れられるでしょう。
罪悪感を感じると、お金に嫌われてしまう
お金を使うことに罪悪感を感じると、お金に嫌われてしまいます。
少しスピリチュアルな話になりますが、これも事実です。
例えば、お金を「人=Aさん」と見立ててみましょう。
Aさんに対して、あなたは罪悪感を抱えながら、接していたとします。
Aさんとしてはあなたと仲良くしたいのに、罪悪感を感じられているので、一線引かれたような関係性。
仲良くしたくても、これ以上踏み込んで欲しくないという態度をとっているということですね。
これではAさん、つまりお金に好きになってもらえません。
罪悪感は負の連鎖。引き寄せの法則や潜在意識は事実
引き寄せの法則や、潜在意識とも言いますね。
つまり、お金のことを好きじゃないと、向こうからは寄ってきてもらえないということです。
罪悪感を感じるのではなく、お金のことを好きになりましょう。
お金のことが好きであれば、あなたはお金を求めます。
ただ求めるのではなく、それは具体的に行動に変えていくんです。
例えば、お金のことが好きで「集めたい」と思ったらどうしますか?
頑張って働いたりしますよね、どうやったらもっとお金を集められるか、考えますよね。
こんな感じで、お金を引き寄せていくんです。
つまり、罪悪感を感じているうちは、お金のことを好きになれていません。
お金を使ってしまっても罪悪感を感じず「好きなのでまた集める」という考え方を持っていれば。
自然とあなたの行動は、お金を集める術を探すようになっていくでしょう。
※引き寄せの法則や潜在意識については下記記事を参照

【まとめ】お金の罪悪感は行動や思考法で帳消しにできる
以上の3つの思考法を身に付ければ、お金を使うことへの罪悪感が減らせるはずです。
- お金を使う事に罪悪感を感じるなら、手放す癖をつける
- 使いすぎた罪悪感すらも、自己投資にできる
- 罪悪感を感じると、お金に嫌われてしまう
お金を使うのは、生きていれば仕方がないことです。
でも、余計なお金を使ってしまったと感じたら、罪悪感を感じてしまいますよね。
心配はいりません、その罪悪感は考えすぎです。
この記事でご紹介したように、お金に対する罪悪感は、意外と自分の思い込みだったりします。
無駄遣いした経験も今後の勉強になるし、お金を使って得た経験は無駄にはならない。
物を買ってしまったとしても、新しい物に囲まれて気分が良くなるのであれば、お金の使い方としては正解。
お金を使ってしまった罪悪感は、考えれば考えるほどネガティブになってしまいます。
ネガティブになると人生が楽しくないのは当たり前ですよね。
お金の罪悪感を減らせるような思考法を身に付け、気持ちよく毎日を過ごせるようにしていきましょう。
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